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『休まないことも、研修なり』

※志ネットワーク発行 「デイリーメッセージ平成20年8月号」より

『休まないことも、研修なり』  平成20年8月26日 6250号

 『夢甲斐塾』の八期生として、諸君と出会うことができたことに対して、心から感謝申し上げます。ぜひとも、この一年、お互いの人生にとって、得がたい“すばらしい思い出”となるように、精進しましょう。
 今年の入塾者は、二十四人です。これはかつてない多くの人数です。たくさんの諸君と出会えることは、大いにうれしいことであります。ただ一つだけ心配なことがあります。人数が多くなればなるほど、「私一人くらいは」といった、無責任な気持ちに陥りやすいことです。諸君の中で一人でも、「今年は、たくさんの塾生がいるから、私一人ぐらいは欠席しても大勢に影響ないだろう」といった気持ちを持つとすれば、そこから今年の学びの雰囲気は崩れていくことでしょう。
 私は、『夢甲斐塾』は、“高邁なる精神を養う場”であると思っています。世間の人達から、「『夢甲斐塾』に集う人達は、精神が違う。常にみんなのことを考えて、自らがいかにあるべきかを考えられる、高い精神の持ち主ばかりだ」と言われるようになるのが、一番の理想であり、目標です。
 そのためには、まず、身近なところから実践していくことです。私は、諸君が、『夢甲斐塾』に入ることを決めた以上は、それに伴う責任というものが生まれてくると思っています。「参加すると決めた限りは、万難を排して、とにかく出席しよう」と努力することが、そのままあなたの精神を高めていくことにつながっていくのです。
 時には、なかなか参加できにくい状況に陥ることもあるでしょう。しかし、「とにかく参加すると決めた限りは、どんなことがあっても行く責任がある」と腹をくくるならば、何とか都合をつけよう、あるいは、出られないならば出られないなりに、みんなに少しでも心配をかけないような手立てをしようと思うようになります。欠席するにしても、事務局に何の連絡もなければ、縁が切れていくような切なさを感じてしまいます。
 私は、デイリーメッセージを制作しています。これは、三百六十五日、一日も休まないようにしようと決めて、続けているものです。もう、六千二百五十号を超えました。その間、一日も休んでいません。時には、病気になったこともあれば、疲れてくたくたになった日もありました。休むための理由と口実など、無限にありました。それを越えてきたものは、自分自身への責任を果たしたいとの思いだけです。諸君もまた、「参加すると決めた限りは、続ける責任がある」と、まず腹を決めてください。『夢甲斐塾』には、そんな厳しさが、精神風土として育まれたいものです。
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■第一回8月例会

第一回8月例会(レポート入倉 要)

□日時:2008年8月13日(水) 19:00~21:00
□会場:甲府商工会議所201号室 055-233-2241 甲府市相生2-2-17
□備考:会議室+飲み物代として@千円集めます。余った分は次回に持ち越します。
    会議終了後21:30から懇親会「8期生ナイト」(割り勘)を行います。

★事業報告(入倉 要)
①内容報告:第一回例会を甲府商工会議所会議室で開催しました。お盆期間でありながら25名が参加し、自己紹介→活動テーマの決定→グループ分け→今後の日程の決定等、重要な事柄を決めました。終了後、治作寿司で懇親会を開催しました。

②感想:初対面に近いメンバーなのに、「活動テーマ」についてはたくさんの意見が出て、さすが出る杭を目指す人たちだなー!と感じました。これからの活動が楽しみです。

2008_08_13_kuwabara.jpg
白熱した議論が繰り広げられました

2008_08_13_2_kuwabara.jpg
8月例会 8期生集合写真 これからどうなる?

テーマ : 山梨県
ジャンル : 地域情報

『ぶどう作り』

※志ネットワーク発行 「デイリーメッセージ平成20年8月号」より

『ぶどう作り』   平成20年8月10日 6234号

「ぶどう作りに長年取り組んできて、しみじみ分かったことの一つは、植物というものは、すべて、成長しよう、成長しようとしていることです。それが基本だと分かったのです。成長しないでおこうとしてる植物は、何一つありません。だから、植物を育てる時には、その成長しようとする働きを止めないこと、あるいは、邪魔をしないこと、さらに言えば、足を引っ張らないことが、何よりも大事なのです。」まるで、哲学者のような一言を、汗をかきかき、話してくれたのは、山梨県甲府市でぶどうを栽培している池川仁氏である。池川氏は、私が塾長を務めている『夢甲斐塾』の塾出身者である。
 私はかねてから、池川氏のぶどう作りに関心を持ってきた。何よりも、農業に取り組む考え方と姿勢がすばらしいのである。「農業というものは、心の底から、農業が好きで好きでたまらない、そういう人がやらなければだめです。いやいや取り組んでいて、いい作物ができるはずがありません」。農作業の途方も無く手間ひまのかかることを、苦しみと受け止めるのか、楽しみと受け止めるのか、それが分かれ道であると言うわけだ。
 池川氏を見ていると、とにかくぶどう作りが楽しくて、楽しくて、たまらないという雰囲気が全身からあふれ出ているのだ。早朝の四時過ぎから働く。それを苦痛などとは考えていない。ぶどうの成長する様子を一刻も早く見たいと思うから、布団から飛び出して、畑に向かう。そんな日々を送っている人から、月並みのぶどうが生まれるはずは無い。
 「塾長の話を聞いていて、毎回の講演をする時に、これが最後だと思って命をかけるという話を聞きました。そして、その話に大いに奮い立ちました。私もまた、ぶどう作りに取り組む時、今年が人生における最後のぶどう作りだと思うようにしています。そう考えると、言い訳がなくなります。今年は天候が不順だったからとか、長雨が続いたからなどといった言い方は、また来年もぶどう作りができると思っているからです」。私の話が、池川氏のぶどう作りにも影響を与えていると知り、感激した。
 池川氏は、収穫の時期、家に帰って、電灯の下に並ぶぶどうの色を見て、身の震えるような感動を感じると言う。ぶどう作りに命をかけた人だからこそ味わうことのできる感動である。池川氏の育てたぶどうを使って生まれたワインを一口飲んで、脳研究専門家の茂木健一郎氏は、「このワインは、宇宙の味がする」と言った。池川氏は、農業とは、宇宙の力を取り込む仕事であると考えてきたから、その一言に感極まった。
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Author:夢甲斐塾
夢甲斐塾は上甲晃塾長の教え『自修自得』の心で実践と凡事徹底を基本的な理念としております。

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