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「夢甲斐塾」塾生諸君への手紙

夢甲斐塾塾生諸君への手紙

                                               平成21年3月21日

       みなさんの参加が、どれほどの励みになったことか

          意志を透明にすれば、人は強くなれる


 過日の『箱根会議』に、塾生諸君が大挙して参加していただいたこと、心より御礼申し上げます。早朝に甲府駅に集まり、貸し切りバスを仕立てての参加、私にとって、どれほどの励みとなったことでありましょう。会場で、みなさんひとりひとりの顔を見かけた時、言葉に尽くせない力が湧いてきました。また、ひとりひとりからのメッセージをいただきましたことも、ありがたいことでした。当日は、とにかく緊張と多忙さに追われて、目を通す時間はありませんでした。しかし、『箱根会議』を無事に終えて、家に帰ってほっとしながら、メッセージを繰っている時、涙の出そうなくらいに喜びがこみ上げてきました。諸君の存在は、私にとっては、かけがえのない"宝物”であります。本当にありがとうございました。

『箱根会議』に凝縮した私の人生

 『箱根会議』は、私にとっては、人生そのものでした。即ち、私の人生のすべてを凝縮したものでありました。お話していただいたすべての人達は、人寄せするために、知名度だけで招いたものではありません。私の人生の中で、価値観を共にし、肝胆合い照らした人達ばかりです。だから、壇上に立ったすべての人たちの言葉は、私の言葉そのものでした。あるいは、私の思いを、私以上に的確に話していただいたとも言えます。
 また、当日、参加していただいた五百五十人は、私の人生の中で出会った同志がほとんどでした。その意味において、『箱根会議』は、私の人生そのものであったというわけです。
 『夢甲斐塾』の生みの親ともいうべき故天野健さんは、"己のために計らず”を人生のモットーとしておられました。私もまた、まったく同じ思いであります。"自らのために計らず、日本のために、そして私達の後に続く子々孫々のために計る”。その一点に思いを集中して、新しい運動を起こしました。人は、"自らのために計らない”覚悟をすると、こんなにもすがすがしく、そして精神的に強くなれるものだと実感しています。
 私の好きな宮沢賢治は、"透明なる意志”という言葉を使いました。私は、その言葉がとても気に入ってます。今回の『箱根会議』が成功するためには、私は、私自身に対して、"透明なる意志”を求めました。これからますます、意志を透明にし、研ぎ澄まさなければなりません。
 "日本 この手で何とかする”は、日本の政治の現状を正すことを目的にしていますから、明らかに、ある種の政治運動です。日本では、様々な活動に、政治色と宗教色を嫌う傾向にあります。確かに、一般の組織に、政治的意図や宗教的意図を持ち込むことは混乱の原因になります。特に、「特定の意志を持って、組織を利用しようする活動」は、断固、阻止しなければなりません。しかし、政治に関わらないようにしようとしたことが、日本の政治の劣化を招いたことも事実です。また、宗教色を極端に嫌うあまり、敬虔な信仰心と言うべき"祈り”までもが抜け落ちてしまっている組織もたくさんあります。

 どうか、日本の未来に希望が満ちるように

 私は、"どうぞ日本の将来に希望が満ちたものになりますように”という祈りをもって、この運動を立ち上げました。日本には、今、こんな国をめざしたいという理想に燃えた理念はありません。また、国民に未来への希望と夢を与えるような目標もありません。要するに、その日暮らしの政治が行われているのです。そして政治家諸氏は、自らの権力を守り、自らの立場を守ることを唯一の拠り所として、政治に携わっているのです。こんなことでは、日本はますます衰退します。
 「私には関係ないこと」と思っていた国民も、海外に逃亡しない限り、国の運命から逃れることはできません。日本丸が沈んだら、私達の運命もまた沈み始めるのです。沈み始め、首の所まで水が来ないと、危機がわからないようでは、生き残れません。まして、未来に生きる子供達の運命はどうなるのですか。これから希望に燃えて生きるべき若い人達の人生はどうなるのですか。
 政治家が、自らの生き残りのためにつくる新党ではなく、国民が自らの手でつくる新党。それが、私のめざすところです。『箱根会議』で、少しその予兆を確認していただけたと思います。「こういう人達が日本の舵取りをしてくれたら、日本は変わるのではないか」といった予感をしていただけたのではないでしょうか。
 運動は立ち上がりました。これからは、いっそうの力を貸してください。私もまた、自らのすべてを差し出して、運動のために人生を捧げます。
 桃の季節の山梨に、一日ゆっくり遊びたいものだと、密かに願っています。またお目にかかれる日を楽しみにしています。

                                         『夢甲斐塾』
                                         塾長  上甲 晃
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夢甲斐塾は上甲晃塾長の教え『自修自得』の心で実践と凡事徹底を基本的な理念としております。

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