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9月定例会

9月夢甲斐塾例会議事録

日時 / 平成21年9月28日(月)
会場 / 甲府市総合市民会館4階会議室
時間 / 19:00〜21:00
担当 / 食グループ(さざえさん家の食卓)
司会 / 桑原かほる・町田きらら

9期生28名 OB30名

式次第及び議事内容

1.開会挨拶(菊池リーダー)
  本気の握手(5分間)

2.各チーム一年間の活動発表
教育チーム(わいわいクラブ)近藤リーダー
・来年2月の塾長来県の定例会までに、エルトゥールル号のDVDと紙芝居の作成
その後、山梨県内で伝える活動を行う。
環境チーム(エコ9)本田リーダー
・エコ問題を考える上で、いろいろな方面から検討し、まずは座学で調べていく。ゴミ処理場の見学。
食チーム(さざえさん家の食卓)全員
・グループ名の由来、さざえさんは円卓を囲み温かい家庭像。一人一人が食のメッセンジャーとなる。料理教室の開催。『未来の食卓』自主上映の開催。心と体が変わる食の提案。『木の花ファミリー』の視察。家庭に手作り料理の一品を。かめかめ運動。

3.地域おこしの話
  実行委員リーダー久保田より
  地域おこし資料より部会配置の説明。
  各部会長より、進捗状況の説明。

休 憩

4.上甲塾長の講話

夢甲斐塾の始まりについて。
平成13年立ち上げの原点の話を、篠原様よりお話をいただく。

篠原様の講話
山梨の県民性として「ちょびちょび」という、出る杭をつぶし、足を引っ張る傾向が多い人がいる。なので、山梨で出る杭を育てようというコンセプトではじめた。一人一人が出る杭になり、それぞれが山梨にちらばりいろいろな分野で活動すれば、素晴しい県になるという想いを持ってスタートした。入塾してから2年目以降が本当の夢甲斐、仲良しクラブではなく一人一人が出る杭になる事が重要である。杭は束ではない、一本で建っている。しかし、根っこは繋がっている。

上甲塾長講話
 本当の連携は、自立したもの同士が集まること。その反対は、もたれ合い。
自分で、自立の道を歩き始めたとき本当の魂が入ってくる。出る杭を育てるためには、自立をすること。自らの足で立つ事である。
 出る杭になり、足をひっぱられたり、たたかれたりするのは、まだ出方がたりない証拠である。人の手が届かないところまで、杭を伸ばしていくと尊敬に変わる。

 エルトュールル号のあらすじの話をする。600人近いトルコ人が海に投げ出された時、50世帯のその日暮らしの貧しい村人は、トルコ兵を献身的に助ける。
村人達は、死にそうなトルコ人の人たちに、家にあるすべてを差し出し助けた。ひとにものをあげる事の本来の礼儀は、家にある一番大切なものをあげるのが本来の意味である。本当に困っている人には、すべてを差し出し助ける事が出来る精神は本当の意味での志の原点である。トルコが、イランイラク戦争の際に飛行機を飛ばし日本人を助けたのは「恩返し」だと言った。先人祖先がいてくれたお陰で、今の私たちが救われている。では、私たちが100年後の子孫の為に、救えるような生き方をしているであろうか?

 今の道路の街道筋は見苦しい。看板が立ち並び、自分の店を目立たそうとする自分さえ良ければという気持ちが強い。他人や環境を思う気持ち、地域に与える影響を考える気持ちが少ない。今、山梨を立て直し、一番取り戻さなければいけないのは、経済でも景気でもない、『高邁なる精神』である。
 ※ 高邁【こう-まい】とは・・・志などがたかく、衆にぬきんでていること。気高くすぐれてるさま。類語として、崇高がある。

 「人生は想い以上の結果は得られない。」「願えばかなう、想えばなる」想いをもたなければ、結果は得られない。「高く思え、大きく思え。」想いが小さければ、結果も小さい。想いが小さいと、かなったときに満足してしまい努力が終わってしまう。  
 携帯電話の3本柱をチェックする前に、自分の意識の3本柱をチェックしよう。アンテナがしっかりと立っているのか?どんなに良い情報が入ってきても、キャッチできなければ意味はない。

 「求めるものが変わると、出会う人が変わる。」「求めれば出会う」求めても出会えない時は、求め方が足りない。求める心が強いときは逆境の時が多い。
 以前自分自身が逆境に立たされていた時、『死を待つ人の家』にマザーテレサを訪ね聞いたことがある。「あなたは、本当に汚い臭いウジ虫がわいているような乞食のような人を、どうして抱きしめて、死を待つ人の家に連れてくる事が出来るのですか?」と尋ねた。その時マザーテレサは「あの人たちは乞食ではありません、イエスキリストです。イエスキリストは、私の気持ちが本気か、信仰心が本物がどうかを確かめるために、私の一番受け入れにくい姿で私の目の前に現れているのです。」とおっしゃった。
もし、口もききたくない、会いたくない、嫌だなと思う人がいたらイエスキリストだと思うとよい。受け入れる心を学ぶことは自分が大きく変わるチャンスの時。あなたが本気かどうかを確かめるために、必要な事である。

 グラミン銀行のユヌスさんにも会った。本当にどうしても会いたいと思っていると、会える。
 グラミン銀行は、私たちの働く根本を考えさせられた。世界の銀行は、担保が無いとお金が借りられない。ということは財産を持っている人にしか貸してもらえない。本当にお金を必要としている人は、借りられない仕組みになっている。自分達の利益しか考えていない人たちが多い。 ユヌスさんは、そこにメスを入れた。
 グラミン銀行の条件は/女性である事/担保が無い事/貧乏であること。本当に必要な人にお金を貸す。5人一組で融資を受ける。回収率は99パーセントである。どんな高度な経済理論をもってしても、貧乏人一人救えていない事実をユヌスさんは知った。学問の無力さを知った。学問に精通していることと、できる事とは違う。大事な事は、知っている人間ではなく、できる人間になる事。できる上で知っている事が力となる。
 
 世界中の企業はセルフィッシュ(自己利益追求型)。しかし、ユヌスさんはセルフレス(自分が無い、無私)公心(おおやけしん)でなければならないと言う。松下の創業理念にも通じており、企業にとって利益はあくまでも結果であって目的であってはならない。しかし、いつのまにかすべての企業は利益追求が目的になってしまった。今回の経営破綻は、その現れではないか。根本から改める時期に来ているという天の声ではないか。利益を生み出すロボット、利益追求マシーンとなり、みな疲れている人が多い。世の為、人の為に働いていると疲れない。グラミン銀行では、行員は活き活きと働いている。借りた人が返せる様にアドバイスと指導をする。応援をすることで、貧困から救われる。またグラミン銀行では乞食クレジットがあり、乞食はものもらいに回る。そのときに、手を差し出すのではなく、必要なものを持っていくと物乞いから、物売りへと変わる。期限なしの無利息でクレジットを作った、ユヌスさんの想いは、この世界から貧困をなくしたいというこの一点のみである。
 私たちは自己利益追求型の経営になっていないか?セルフレスのこころ=志。世のため人のためになる事をしているか?公心が日本人の心の原点である。公の場所では、私を慎む心があり、日本人の美しい精神である。その心が、世界を救うのではないかと思う。公心の精神を日本人が発信することで、世界が救われる。
天皇は私がない、名字がない。天皇は私心がなく、国民の幸せを願う公心である。本職は、国民の幸せを願い続ける事なのである。
 
 高い想いと行動を裏付けるのは、地に足をつけた生き方、人間としての底力を養う事である。『真理は平凡のなかにある』平凡で当たり前のことをしっかりと行う事が真理に至る道である。夢甲斐塾はその当たり前のことがしっかりとできること、特別な事やすごい事をする前に、地に足をつけることが大切である。命の原点は生活。一番平凡な繰り返しは生活。その生活(生きる活かす)を励む事が、底力を養う原点である。生活がしっかりとしていないから、精神的におかしくなり、家族の絆がバラバラになる。普段の日常生活を励む事が、地に足をつけたことを養うこととなるので、食生活は命を育む営みとなる。
 心を込めながらやり続ける。継続は『力』なり。その『力』とは何かといえば4、変化に対して敏感に気づく力を養う事ができる。平凡な一歩を確かに踏みしめていく事が大切である。
 地域を愛することは、知る事であり、知る事は愛することの第一歩である。良さを知る事は、愛する事の第一歩である。
 

5.インフォメーション

6.閉会の挨拶(小林)

以 上


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Author:夢甲斐塾
夢甲斐塾は上甲晃塾長の教え『自修自得』の心で実践と凡事徹底を基本的な理念としております。

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